ボリジロウ、サウナポン

Hさんとわしは、山手線の電車内で、名前について話し合っていた。
自分の子供が生まれたら、こういう名前にするとか、あの○○みたいな名前は歳を取ってから大変そうだとか、
そういうたぐいの話だ。
その中で、わしは「こういう名前は嫌だ」という名前として、
とっさにボリジロウを挙げた。

「たとえば、ボリジロウは、絶対いやだよね」

その後、駒込駅を出て、歩いているうちに、どういうわけか、
ボリジロウがものすごくぶり返してきた。

ボリジロウ…!
ボリジロウ…!

「カッカッカッカ…ボ、ボ、ボリ、ボリ、ボリジロウ!!!ブワ!!」

と、笑いが止まらなくなるわし。
駒込駅前の商店街には、通行人の方々がたくさんいるのに、それでも笑いが止まらない。

Hさん「何がそんなにおもしろいの?」

わしは呼吸困難に陥っていて、すぐには答えられない。
交差点まで来てようやく呼吸を整え、

わし「だって、ボリジロウだよ!
何が面白いかというとね、自分のペットにボリジロウっていう名前をつけたとするとね、
はい、この犬は、ボリジロウっていうんです。
おい、ボリジロウ!って紹介しなきゃならないんだよ。
ボ、ボ、ボリ、ボリ、ボリジロウ!!!ブワ!!」

ああ、またぶり返してしまった。
今思い返すと、何がおもしろいのかさっぱりわからないのだけど…。

でもまあ、こういう状況は、誰にでも時として起こりうる。
Hさんだって、昨日、わしが
「パフュームの次のアルバムは、いつ出るんだろう。
次のアルバム、買うな今度は」
と言ったのを聞いて、
「買うな今度は」を「サウナポン」に聞き違えて、
「次のアルバム、サウナポン?」
と言って、わしが、「いやいや、買うな今度はって言ったんだよ」
と訂正すると、
その20秒後くらいに「サウナポン」がぶり返し、膝をたたいて笑い転げていた。
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by syun__kan | 2009-04-06 06:56 | 日記 | Comments(0)
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