疲れて、タモリ

今日は、頭が痛い。
一週間の疲れがある。
考えがまとまらない。
文章なんて書けない。
ポジティブでもない。
ネガティブでもない。
ポジティブなときは、ポジティブになっているのが気持ちいい。
ネガティブになっているときは、ネガティブになっているのが気持ちいいものだ。
今はどちらも気持ちよくない。
ただ、疲れた。
頭痛い。
タイヤード。
タイヤードは、タイヤの過去形ではない。
バガボンドは、バカボンの過去形ではない。
バガボンドは、放浪者の意味である。
井上たけひこのバガボンドは、読んだことない。
いつか読んでみたい。
バガボンドは、濁点の付く可能性のある文字すべてに濁点が付いている。
うちにはテレビがない。
いや、テレビはある。
壁につながっていない。
電波を受信していない。
数年間、ほとんどテレビを見ていない。
全然平気だ。
気にならない。
問題ない。
ただ、タモリさんがどれだけ老けていっているのか、
それを見届けることができないことだけが心残りだ。
顔のしわとか、髪の毛など。
だから気になって、youtubeで「ブラタモリ」を見てみたりする。
でも、youtubeはテレビほど画像が鮮明ではないので、
肝心のしわや頭髪の具合がよく掴めないのであった。
なので、私の中のタモリさんは、もやがかかっている。
もやがかかったまま、タモリさんはいつの間にか老けていく。
わしの把握してないところで老けていく。
タモリさんは、現在わしの管轄外にある。
まあ、どんなにテレビを見ていても、
あの人は元からサングラスをかけているから、
誰にとっても管轄外かもしれない。
誰にとってももやがかかっている。
タモリさんを一番正確に把握しているのは、タモリさんの奥さんだろうと思う。
でも、タモリさんの奥さんが、どんな人なのか、わしはさらに知らない。
タモリさん以上に、もやがかかっている。
影でしかない。黒いシルエットでしかない。
タモリさんは、立派な、それでいて派手でないおうちの中で、
黒いシルエットの奥さんと一緒に、
魚やうどんを食べている。
そう思う。
ただの想像だが、たぶんその通りなのである。
疲れて考えがまとまらない頭は、タモリさんに落ち着いた。
今日はタモリさんの世界に抱かれて眠ろう。
タモリさんのおうちにお邪魔する。
立派だが、派手でない。
必要のない照明はつけていない。
奥さんの姿は暗くてよくわからない。
タモリさんのおうちの、もやがかかっている部分が、疲れた頭に心地よい。
張り切りすぎるのは良くないが、ごまかそうとすると痛い目を見る。
なので、落ち着いて本音で振舞おう。
それができれば、タモリさんのおうちからは、追い出されない。
心地よいままでいられる。
奥の部屋では、タモリさんがサングラスを取っている。
すりガラス越しに、それが見える。
わしは知らず知らずのうちに、ソファで眠る。
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by syun__kan | 2009-12-04 21:50 | 日記 | Comments(0)
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