今年に入って、初めの山は、
1月、学校の、「はしづくり」の授業。
この授業の担当になったわしは、小刀を30本以上購入したり、
グランドの竹を切って試しに箸を作ったりと、奔走。

その山を乗り切ったら、次は2月の学習発表会。
委員長のわしは、毎週委員会に出たり、
作品の飾りつけをしたり、
雨天時の対応に追われたり、奔走。

その山を乗り切ったら、今度は3月20日、東京都現代美術館での、大人相手のワークショップ。
これは、おととい、実行された。
前日、学校の卒業式を終えたわしは、4時間の睡眠を経て、
奥さんと共に東京現美にカムズアライブ。
床にばら撒かれた大量の新聞紙の海の中に、隠れているうちに、寝そうになる。
しかしワークショップはスタート。
参加者の大人たちが、思ったよりもはるかに積極的に新聞紙を掻き分け、わしを発見する。
まぶしい!そして立ちくらみ!!
「ああ…」
わしはしゃべり始める。
大人は、子どもより反応が悪い。
当たり前だが。
人間は成長するに従い、たくさんのものを得て、同じくらい失う。
大人は、物事への反応が鈍くなっている。
子どもの5分の1くらいしか、笑わないし怒らないし感じない。
わしが「拍手をひとつ!」と呼びかける。
参加者は手をパチン!と叩く。
わしは「拍手を17!」と呼びかける。
大人たちは、冷静に、17回手を叩いた。
参加者21人、誰も失敗しなかった。
かわいくない…。
それでも、わしは参加者を愛することができた。
人が何かを作る、アートするということは、子どもでも大人でも変わりなく、素晴らしく、愛すべきことであった。
17時まで疾走し、皆の創造活動の素晴らしさを褒めまくり、
19時まで片づけし、
手伝いに来てくれたラブ子さんと奥さんと、上野のハードロックカフェで夕飯を食べた。
ジミ・ヘンドリクスが歯でギターを弾いている映像を見れた。
トウモロコシを食べているみたいで、あまりスタイリッシュじゃない気がしたが、かっこよかった。
家に帰ってメロスばりに眠った。

これで3つ目の山は越えた。
次、4つ目の山は、すぐに来る。今週土曜の結婚式だ。
わしの父は、自分の結婚式で、

「また山が現れる。それをまたぐ。どっこいしょ」

みたいな詩を朗読したらしい。
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by syun__kan | 2010-03-22 22:25 | 日記 | Comments(2)
Commented at 2010-03-24 19:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by syun__kan at 2010-03-28 22:48
グリコさん、ご参加ありがとうございました。
マイケルは、のんびり作っていますので、そのうちアップしますよー。
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