アドレナリン

アドレナリンあなどれないあなどれないアドレナリン。
脳がアドレナリンをちびる。
体は、去年より、加齢臭を出すことにしたらしい。
今年も、運動後は臭い。
体に加齢臭、頭にアドレナリン、唇に火の酒、背中に人生を。
制作を始めた。
ちゃんと覚悟を決めた制作を。
リスクのある制作を。
仕事の合間、朦朧としながら逃げ腰の制作ではなく。
これ以上やると明日の仕事に支障が出るからここまでにしよう的な制作でなく。
5メートル大の作品を。
個人的には、3年ぶりか。
実際に材料を買いに行くと、頭に、内出血のようにアドレナリンが出るのがわかる。この感覚がなんとも懐かしい。
3年間、出てなかったか、アドレナリン。
絵画は、キャンバスの大きさが枠になるが、彫刻は、枠が決まっていない。
「世界はここまで」という、枠がない。
キャンバスは本当に世界。
この世界に何を生み出すかということ。
空気とケンカすることが、彫刻を作るということ。
空中を睨み、据わった目をして、アドレナリンを出す。
これが、彫刻家ハイ。
彫刻家のダンディズム。
彫刻家のロマンティシズム。
彫刻家の寂しさ。
あるー貧血。森のな浣腸。くまさんニンニク。出会っ短足。
という替え歌を聞いて、懐かしい気持ちになる人もいるかもしれないけど、
わしは職場でまだそういう世界に生きてる。
人生の乗りこなし方はもちろんまだわからないけども、
アドレナリンが出ると、生きてる気がする。
加齢臭を嗅いで死を想い、
アドレナリンに生を感じる。
Amazonでジンギスカンのアルバムを注文し、
夕飯に和風たらこスパを作る。
短パンとサンダルを購入し、
靴下に別れを告げる。
ああ、夏が来たよ。
正しく夏を消化しよう。
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by syun__kan | 2010-07-19 18:26 | 日記 | Comments(0)
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