楽しゅうございました

年末年始は楽しゅうございました。
後楽園ホールにみちのくプロレスも観に行きました。
ザ・グレート・サスケが脚立に乗って逆上がりをして脚立が倒れてサスケも倒れました。
宇宙人の格好をした野橋太郎がバルコニーから降りて来ました。
カッパずしのテーマをBGMにして降りてきました。

カーッパカッパ、カッパのマークのカーッパずし
カーッパカッパ、カッパのマークのカーッパずし

職場が冬休みに入ると、毎日料理をしました。
普段は料理する時間など無く、
奥さんが作ってくれた料理や、コンビニ飯や、外食を中心に生きていますが、
そういう生活が長く続くと、何だか自分で作ったものを食べていないことが、
ひどく不自然なことに思えてきます。
なので、長期休みに入ると、奥さんを座らせて、わしはよく料理をします。
凝ったものは作れませんが、厚着して着ぶくれた上にエプロンをします。

鶏肉とネギを煮込んだそばを作りました。おいしゅうございました。
鶏胸肉のフライと、豚こま切れ肉を重ねたフライを作って、ビールを飲みました。おいしゅうございました。
豚肉とキャベツの重ね煮を作りました。おいしゅうございました。
年越しは、カキとネギ入りのあったかいおそばを作りました。おいしゅうございました。
朝ご飯は、大抵パンと、卵料理と、コーヒーかチャイでした。
卵料理は、目玉焼き、スクランブルエッグ、卵焼きのローテーションでした。
卵焼きは、チリメン入りのものを初めて作りました。おいしゅうございました。
オイルサーディンを缶のまま火にかけて、醤油を垂らす、という調理法を、
恩田陸がエッセイに中で書いていたので、3回くらい試しました。
それをつまみにして、ビールやハイボールを飲みました。おいしゅうございました。
豚汁も初めて作りました。泥がついた状態のゴボウを、初めて買いました。
鉛筆を削るように、ささがきしました。おいしゅうございました。
駅前の肉屋で買ったひき肉で、餃子を作りました。おいしゅうございました。

さあ、そろそろ冬休みは終わりです。
仕事をしなければなりません。
光太郎はもう疲れて、おじけづいて走れません。
と言いたいところですが、このご時世に仕事があるだけありがたいので、仕事をします。
この4年間、もし仕事をしていなかったら、
わしは自己有用感の欠如から、どんどん落ち込んでいたことでしょう。
わしには仕事をすることが必要であることが、よくわかった4年間でした。
刺激を受け、誰かの評価にさらされ、いろいろなことを要求され、
それに毎日答えようとすることすること、小さな達成感の積み重ねが、わしには必要なのです。
世の中にはいろいろ不条理なことがあり、納得いかない目にあうこともあると思いますが、わしは全然気にしません。
世の中が完璧であるわけないじゃないか!と思います。
不条理なのは当たり前というか前提です。

一方、わしはこの4年間で、片頬笑いをするようになりました。
職場で笑うと、両方の口角を挙げてビビアン・スーのように美しく笑えることもありますが、
ふとした拍子に、左の口角はそのままで、右の口角だけニュイっと上がって、
ビートたけしのようにアシンメトリーな、ニヒリスティックな笑いをしているときがあります。
わしはこのことを、仕事と自分の制作活動を両立できていないことが原因であると、分析しました。
仕事だけではだめなのです。
自分のアーティストとしての活動も並行して行えていないと、わしは両頬で完璧に笑えない。
それがわかった4年間でもありました。
二束のわらじといいますが、
この4年間のわしは二束とも仕事のわらじを履いて、
片方の足の付け爪だけアーティスト、くらいの割合でした。
なので今年は、ちゃんと二束のわらじを履きます。
毎日、1分でもいいから、制作します。

この冬はビートルズを少し聴いてみました。
「オブラディオブラダ」みたいな、最高にかっこいい歌もありましたが、
この4人はふとした拍子にとんでもなく暗い歌に陥って行ってしまうことがあるからいけません。
自分が何とかして元気を奮い立たせようとしているときに、他人の暗い気持ちなんて聴きたくありません。
なのでわしが今音楽を聴くとしたら、もちろんジェームス・ブラウンです。

以上、正月ぼけからカムバックするための、勢いづけの日記でした。
Get Up!

[PR]
by syun__kan | 2011-01-04 11:12 | 日記 | Comments(0)
<< 福袋 超知らない >>