自画像

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昔、プロレスラーの川田利明と小川直也がシングルマッチを行って、引き分けになった。
両者立てずに、リングに座りこんでいたのだけど、
観客の「延長」の大コールを聞いた川田利明がマイクを取り、

「小川、お客さんが待ってるから、やるぞ」

と小川直也に呼びかけ、5分間の延長戦をやったことがある。
このセリフが何故魅力的であるかを説明することにこだわりすぎると、
即座に、プロレスオタクによるなんだか気持ち悪い話になってしまうので、止めとくけども、
とにかくわしは職場で、そのセリフにひどく共鳴する瞬間がある。

要するに子どもは生命力の塊である。
大人より遥かに優秀なエンジンを持っている。
保育・教育関係の仕事をしていない方でも、町で子どもの様子を見れば、それは納得いただけるのではないか。
子どもは基本的に走るのである。
「ここでは歩きなさい」と言われて、初めて歩行に切り替わる。

(大人は基本的に歩く。可能な限り走らない。
走るのは、アディダスで1万円かけてグッズを揃えてから)

そういう、生命力の塊である子どもは、どんなに晴れた、暑い日でも、

「鬼ごっこしよう!」

と言って、わしを誘うのである。
わしは大人だから、エンジンは旧式で、7月の太陽の下にいるだけでぐったりしているのだが、

「子どもが待ってるから、やるぞ」

と言って、立ち上がるのである。

そんな一学期も、今週で山場を越え、来週の終業式を待つのみとなった。
わしのエンジンはとんでもない疲労を積もりに積もらせていて、
昨日の土曜日は、午後1時まで倒れ、午後にキャットタワーを池袋まで買いに行っても、おぼつかない足取りで、
帰宅後は軒並み寝ていて、気づけば今日の朝だった。

今朝になっても、疲れは消えず、ただ少しは楽になった。
奥さんと、駅前のスターバックスコーヒーでコーヒージェリーフラぺチーノとかいう大変美味しい物体を飲み、西友で布団を買って帰ってきて、
今はその布団を敷いて寝て、クーラーと扇風機に吹かれている。
奥さんは寝ている。
わしは先ほどまで本を読んでいたが、読みつかれたのでパソコンをしている。
ようやく体は軽くなってきた。

これがわしの幸せである。ザッツオール。
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by syun__kan | 2011-07-17 17:03 | 日記 | Comments(0)
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