今日はおっさん祭りです

「あなたはおっさんばっかり見ている」
と奥さんに言われることがある。
確かにわしは中年男性が好きである。

「中年男性」と聞いて、
あなたはおなかの出た薄毛でメガネでスラックスに頑迷なおしりを浮き上がらせて白いワイシャツにランニングシャツが透けて何だか幅の広いネクタイをした人物像を思い浮かべてしまうかもしれないけど、

ちがう。
そういうんじゃないんだ。
わしの好きな中年男性はそういうんじゃない。

例えば、わしはこの間小学校に授業しに行った。
かわいかったよー、一年生は。
教室には、将来営業職に就く人も、花火師になる人も、整備士になる人も、劇団員になる人も、ニートになる人も、刀鍛冶になる人も、暴力団になる人も、公務員になる人も、農業をやる人も、
皆いっしょくたに集められている。
いろんな種類の可能性を持った人たちなんだけど、
小学一年生の時点であれば、人間は、ほぼ全員かわいく、魅力的で、個人差はあんまりない。

でーもー、歳をとって、人たちは世の中に散開して行きます。
人それぞれ、パーソナリティーが千差万別になってくる。
いろんな状態の人間になる。

ちなみに、さらに歳をとって老人になれば、またあんまり個人差はなくなる(というイメージを持っている)。

その、一番色んな状態になってるのが、おっさん。
先述の通り、おなかの出たワイシャツに幅広ネクタイのおっさんもいれば、
美しいおっさんもいる。
わしも将来、間違いなくおっさんになるので、どんなおっさんになろうか、
それこそ真剣に、思案しなくてはいけない。
わしはこれから、女性にはならないので、
美しい女性を見ることはやぶさかではないが、
人生の参考にはならないのである。
確かに永作博美は好きだけども。

だから、世の中のおっさんに、目を光らせて、
美しいおっさんを探しているんだ。
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柴田恭兵はもっともわかりやすく、美しいおっさん。
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武藤敬司(左)と蝶野正洋(右)は、
男が憧れる男として幼いころから刷り込まれている。
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若いころの武藤さん。
30歳前後で、まだ「おっさん」とは言えない時期かもしれないが。
このころ、わしは小学生で、
武藤さんは土曜四時のテレビ朝日の画面で、
188センチ110キロの腰の締まった肉体をムーンサルトで躍動させていた。
それは考えられないくらいセクシーな出来事だったよ。
こういう健康的なカッコ良さを見て育ったから、
煙草のケムリ的な不健康なカッコ良さ気持ち向かわなかったのかもしれない。
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また傾向が違うけど、
フレッド・アステアも歳をとってからの光りかたが凄い方。
こういうおっさんになりたいなあ。
ああ、無理。
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そして横綱は、坂本龍一。
こんな色男は、もう日本にいないんじゃないか。

ちなみに武藤さん以外は敬称略で紹介させていただいた。
美しいおっさんは、呼び捨てにしたくなる。
武藤さんだけは「さん付け」したくなる。
パーソナリティーとは不思議だ。

とにかく、この日記を書いている間、美しいおっさんのことを考え続けて、幸せだった。
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by syun__kan | 2011-12-18 11:08 | 日記 | Comments(0)
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