衣類が要る

アート関係が忙しいと、衣食住がおろそかになる。
わしの場合、特に軽視されるのが、「衣」である。
昔からそうだった。

21歳の9月に、「動物」という作品を作っていて、
ひと月半くらい熱中し、完成してイイオ横ギャラリーに設置し、やれやれと思い、
気が付くと寒かった。
Tシャツしか持ち合わせがなかったのである。
寒い寒いと思って、橋本から電車で八王子に、服を買いに行った。
お店に行くと、いろいろな服が売っていて、よい服とは何か、全然わからなくなっていた。
ちょっとかっこいいのかな?と思う上着があったので、試しに着てみると、
背中の方に肩がぐぐっと引っ張られて、上半身が身動きできなくなった。
アマチュアレスリングにおけるフルネルソンのようになった。
サイズが小さかったのである。
服にはサイズというものがあって、S、M、L、XLなどと表記されていて、
自分に合ったものを選ばなくてはならない、
ということを忘れていたのである。

ということで、今年の関口もかなり忙しく、
衣料品を買った記憶を辿ると、
年末のタイ旅行で250バーツくらいのTシャツを4枚買い、
5月だったか6月だったかの代々木公園でのタイフェスティバルでタイ語が書かれたジャージの上を一枚買った。
のみだ。
タイに触れると服を買うシステムの人間なのか。
西友でジャージのズボンも一枚買ったが、それは仕事用だ。

緊急を要するのが靴下だ。
ペアになるはずの、もう片方を失ったみなしごが、タンスに8枚くらいある。
意味がない。
わしのような人間は、全て同じ種類の靴下を何足も買うべきだ。
幸い、ペアになれる靴下もあるが、軒並み穴があいてきている。
もう少し生地はしっかりとしてがんばってほしいものだ。
穴があかずに、何年も現役を務める靴下もある。
しかしそれは、ゴムが緩んでいる。

わしは、国立デザインミュージアムのシンポジウムに登壇した輝かしい経験も持つ。
そろそろ決意を固めたほうがいい。
何か買って着よう。
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by syun__kan | 2013-09-25 22:08 | 日記 | Comments(0)
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