日本のデザインミュージアム実現にむけて展にむけて

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でたらめなことを考え、やってみせ、責任を負うこと。
これがアーティストの仕事な気がする。

でたらめなことを考えるだけなら、誰でもできる。
やってみせ、責任を負うことが伴わなければ意味がない。
それは全然違う。
雲泥の差どころではなく、もう、差があるとかじゃなく、うーん、何と例えればよいか…。
ティッシュとガンダムぐらい違う。
やってみせて、責任を負うこと、この大変さ。
世の中は、だいたいこれでできている。
ちなみにでたらめなことを考えるのは頭、やってみせるのは手、責任を負うのは胃の粘膜である。

9月の、アンデルセン公園子ども美術館でのワークショップが終わり、やっと一息、
今年一年続いたアート活動怒涛のラッシュも、ようやく一段落着いたかな、
妊婦の妻を手伝わせてばかりで、ほんとに悪かったな、
これでイケアにたんす買いに行けるな、と思っていたら、
急遽依頼が入った、21_21 DESIGN SIGHTの、10月25日より始まる「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」のための制作物。
依頼日から搬入まではだいたい一か月。
本業の仕事は通常営業しているから、土日を充ててやるしかない。
とはいえ巨大作品の依頼ではなく、小規模なものなので、
必要な作業日数は、そうだな、五日間くらいか?
搬入まで、休日は、何日ある?

ということで、またしてもイケアにたんすを買いに行くのは先延ばしされた。

土日は来る日も来る日も新聞を揉んでガムテープを巻く。
思えばこの一年。
揉み続けた。巻き続けた。
揉み巻いた。
幸せをかみしめて疲労した。

10月12日からの3連休は、ターナーを観に行ったり、パパママ教室に行ったりしたが、
夜は制作。
今回はカラーガムテープで色も付けたが、
やはり奥さんの手を大幅に借りている。
日曜から月曜にかけては、わしは夜を徹した。
仕上げるのである。
期日までに何とかして、意地でも、岩にかじりついてでも、ゲレンデを溶かしてでも、終わらせる。
これが大事だ。「やってみせ」の部分だ。

徹夜をしたが、月曜から火曜にかけては6時間半睡眠をとり、
翌日の本業の仕事には、ちゃんと元気に出勤する。してみせる。
これも大事だ。プロなんだから!

明日の夜設置作業。
わしの制作物は、現場にちゃんとマッチするか。フィットするか。
まだわからない。
胃の粘膜が、責任を負う。

何はともあれ、今度こそこれで、アートは一段落だろう。
大変長らくお待たせいたしました、奥さん。

そしたら11月のワークショップの依頼が来た。
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by syun__kan | 2013-10-16 00:18 | 日記 | Comments(5)
Commented by at 2013-10-17 23:02 x
頑張っている人に頑張れというのは失礼かもしれないですが、頑張れキャプテン!
Commented by syun__kan at 2013-10-18 21:45
ありがとう。
Commented by ロールケーキ at 2013-10-19 10:20 x
ガンダム先生!
燃え上がれ~
Commented by syun__kan at 2013-10-19 15:46
ボーボー
Commented by みゆき at 2013-11-10 11:41 x
ワークショップどこですか?
猛烈にいきたいです
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