チョコについて

奥さん「バレンタインどんなん欲しい?」

(これは、なんでもいいと答えてはいけないパターンだ。
それくらいわかる。
やぼなわしでも。
思えば学生時代、週7日間、
睡眠とバイト以外の時間を全て制作に注ぎ込んでいたわしに対し、
週1日くらい私と遊べ!と言って、
わしに時間の使い方の革命を起こさせたのが奥さんだった。
過剰性ばかりが売りで、こうと決めたら突っ走る生き方だったわしは、
奥さんとの付き合いを通し、人との関係の取り方のバランス感覚を学んだものだ。
意見をひっこめるときはひっこめる。
時間をかけてみる。
距離をとってみる。
おもんばかる。
チョコが好きで、贈り物をするのが好きで、
百貨店のバレンタイン特設会場を物色するのが大好きな奥さんに対し、
なんでもいいとか言って、その興味のベクトルに水を差すようなことは言ってはならぬ。
しかし実際はまあ、
わしもチョコは好きだが、
ぼんやりと好きなのであって、
これこれこういうチョコがいいという希望は、とくにないといえばない。
この場合は、最大公約数的な、
無難な回答を探すのが良い)

わし「おいしいのがいいかな」

奥さん「…おいしいのかー。
今年はボリさん(1歳)と作ろうと思ってたのになー…」

わし「て、手作りおいしいやん!」

奥さん「プロが最後まで仕上げたやつのほうがおいしいに決まってるじゃん。
手作りなんて溶かしたの固め直しただけだよ」

かくも難しき現代社会。
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by syun__kan | 2015-01-29 22:27 | 日記 | Comments(0)
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