ローンとコーヒーと時空

一杯のコーヒーが飲みたいとします。
例えばスターバックスコーヒーでトールサイズを買ってしまうと、340円かかるわけです。
これを毎日、一か月飲んだら、1万円以上になってしまうわけで、
そんな大金は固定資産税分として取っておかなくてはならないのです。

ミスタードーナッツで飲めば、もう少し安くなるし、
おかわりも自由です。

しかしそもそも、お店の中で飲まなくとも、
自動販売機で缶やペットボトルを買えば、もっと安いです。
同一商品でも、スーパーマーケットに行けばさらに安いです。
100円前後で買えるでしょう。

コンビニに行けば最近は、ドリップコーヒーのSを100円で飲めます。

しかしやっぱり、おうちで飲めばもっと安いです。
インスタントコーヒーを淹れましょう。
ああでも、一本一本のスティックになってるやつは、まだ高いです。
一杯数十円といったところでしょうか。
ペーパードリップもけっこう安いと思いますし、
何といっても顆粒が瓶に入っている、いわゆるインスタントコーヒーは、
一杯10円もかからないはずです。

もっと言ってしまえば、職場とかにある共用のお茶・コーヒーセットか何かを利用すれば、
ほとんど無料です。

しかしそのお茶・コーヒーセットを自分ばっかり飲みまくっていては、
やはり周囲の目が痛いわけです。
そのようなときは、江戸時代を想像します。
文明開化前、コーヒーの普及はまだ先でした。
飛脚が走っているわけです。
「てやんでい」と言っています。
喉が渇きました。
コーヒーなどありません。ましてやお茶もないのです。
どうするか、飛脚?!
飛脚は沢の水を飲みました。
「うめえや、ちくしょう」
そう言って走り出します。
飛脚の生活は、コーヒーなどなくても充実しているのです。
幸せなんて結局、比較論なのです。
周囲にコーヒーなど存在しているから、
世の中がコーヒー・ビジネスで溢れているから、飲みたくなっちゃうのです。
コーヒーなんて無い世界に身を置いたらいいんです。
そのようにして私の意識は時空を超えます。
私は飛脚。
私は足軽。
私は兵馬俑。
私はパラサウロロフス。
そのうちに私の意識は、幼いころの記憶に着地します。
幼稚園の園庭で遊んでいる私、
砂場で泥水を作ったときは、いつも「コーヒーみたい」と思ったんだ…
桜の木には、梅雨時期に毛虫が発生し、
昆虫好きの友達がそれを「毒モーラー」と呼んでいたので、
先生たちも含め、みんなそれを「毒モーラー」と呼んでいたんだ…
「そこに毒モーラーいるから気を付けて」
という感じで。
毒モーラー、毒モーラー。

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by syun__kan | 2017-02-06 23:10 | 日記 | Comments(0)
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