カラオケに行きたいけど行けない。

カラオケに行きたい。
わしは最近、岡村靖幸の曲を聞いたら、とても気に入ってしまって、
どうしても歌いたくなってしまったのだ。

でも行けない。
いつも一緒に行ってくれるHさんが、乗り気ではないからだ。
なぜなら、Hさんは、わしが今、岡村靖幸にはまっていることを知っているからだ。
たしかにわしは最近、しょっちゅう岡村靖幸を鼻歌で歌っている。

「くぃみが大すぅきー赤はーいワインより」
「ねぇ3週間ハネムーンのフリをしてたーびに、出よーほおー」
「電話なんかやめてさあー六本木であおほーよー今すぐおほーいでよ」

そういった言葉の端々から、
Hさんは、岡村靖幸の曲を、聴いたこともないにもかかわらず、
岡村靖幸の曲が、自分の好みに合ってないことを、感づいているのだろう。

たしかに、わしの鼻歌は、裏声や地声を頻繁に行ったり来たりしながら、
アウアウ言っている感じなので、気持ち悪いかもしれない。

でも、岡村靖幸自身と、彼が残してきた曲たちは、決して悪くないはずだ。
バブリーな言葉たち。ナルシズム。
やっぱり表現者はナルシストじゃないと。
ナルシズムが強いほど、リスクが高くなる。リスクが高いほど、面白い。
岡村靖幸の曲は、リスクが超高い上に成り立っている。
だから、とてもおもしろい!

でも、たしかに、カラオケに行ったら、歌うのは岡村靖幸本人ではなく、わしだし、
おそらく、というより確実に、わしは岡村靖幸の曲ばかりを歌うだろうし、
一緒に行ったなら、Hさんはアウアウした感じの歌をたくさん聴かなければならなくなるので、
気乗りがしないのも、うなづける。

一人で行ってやる!へぽたいやー。
しかし、まだ、カラオケに一人で行ける覚悟はない。
エブリバディ・ニード・サムバディ。

というわけで、わしは、カラオケに行けない。
行きたい動機も、行けない原因も、岡村靖幸にある。

岡村さんは、昔から、とてもファンをやきもきさせる人だと聞いた。
わしは、新規ファンだけど、すでにそれを実感しました。
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by syun__kan | 2008-11-16 20:27 | 日記 | Comments(0)
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