関口、跳ぶ

教育実習生のIさんが来ている。
Iさんは、体育大学に通っている、若くて、背が高くて、さわやかな、バスケ部のレギュラーだ。

ところで学校でスポーツテストがあった。
この日の種目は、立ち幅跳び。
生徒がみんな記録を測った後、担当の先生が、
「I先生に、見本を見せてもらいましょう」
ということで、Iさんがデモンストレーション。
Iさんは、腕を振り、さわやかな風を巻き起こし、びゅーんと跳ぶ!
2メートル45センチ!
生徒の記録よりはるかに良いので、みんな「おー!!」となる。
そしたら担当の先生が、
「それでは次に、関口先生にも見本を見せてもらいましょう」
ということで、わしまで跳ぶことに。
ええー、わしは多摩美術大学彫刻科出身。
バスケ部なんか入っていない。
高校時代は登山部と美術部をかけもち。
バスケットボールではなく、メディチの頭像を持ち運ぶ。
さわやかではない。
かといって渋くもない。
面白い感じ。というより、挙動不審な感じ。
でもしょうがない。跳ぶぞ。
エイヤ、と跳んだら、2メートル65センチ!!
体育大学のさわやかな先生よりも跳んでしまった。
得意になる、多摩美彫刻科卒業生。
イエーイ!
わしの時代が来た!!
でもその後、
「Iさんは、ほんとに本気で跳んだんだろうか」
と、気になってきてしまった・・・。
わしは、わしは、
大人げなかったのだろうか??
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by syun__kan | 2008-12-04 06:38 | 日記 | Comments(0)
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