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制作の開幕

おとといよりグンマ入りし、実家で制作を開始した。
10月の青山の展示「ヒーローズ」に向けての制作である。

わしが普段暮らしている家にはテレビが無い。
グンマの実家にはテレビがあるので、普段ノータッチである「世の中の流れ」に触れる機会になる。
テレビの中は流れが速いのか、出ている人が半分くらい入れ替わっていて、
実家に帰るたびにその「入れ替わりっぷり」を観るのがちょっと楽しみだ。
髪の毛をひっつめにした元気な女性は、いとうあさこという方らしい。
父が教えてくれた。
噂に聞く、「ワイルドだろう」という決め台詞を持つ、髪を撫で付けた男性は、まだ観れていない。

わしと同じ、世の中の流れを追っていない方に、今回わしのつかんだ情報を特別にお伝えしよう。
現在、世の中の最大の話題はオリンピックであるようだ。
開催場所はロンドン。
ロンドンはイギリスの首都。
開会式は、制作の合間を縫って、少しだけテレビで見た。
すると、イギリスの選手団の入場で、デヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」が流れたではないか。
現在わしがひーひー言いながら制作している作品は、デヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」をインスピレーションのもとにしている。
世の中も、「ヒーローズ」押しらしい。
わしに追い風が吹いている。

開会式以外も、オリンピックは面白い。
わしと同年代の人たちが、人生を賭して頑張っているのは、シンプルに励みになる。
でも岡本太郎は、代償満足を批判した。
王貞治選手がホームランで世界記録を出して、飲み屋でお客が喜んでいるのを見て、
「そのホームランはお前さんが打ったのかい?」と言ったとのこと。
その発言には非常に共感する。
人の劇的な活躍を観て感動するのは良いけど、肝心な自分の人生が、せっかくの物語で自ら脇役に志願してる様なもんだったら、残念である。
今のわしの制作は、わしにとってのオリンピックなのだ。

頭の先まで岡本太郎のファンという訳ではないけど、太郎さんの言葉で好きな言葉は他にもある。
その一つが、
「俺に過去は無い!」
というもの。
過去とかそういうの抜きにして今この瞬間にバーッと、こう、バーッとなれ、こうバーンと行け、
この瞬間が大事なんだ…
うまく言えないんだけど…つまりその…レッツゴー!!!
ということだろう。
なので今日は、祖母宅の倉庫に保管していた、前回の作品「感性ネジ」を解体してきた。
感性ネジ君はもうこの世にいなくなった。
感性ネジ君にくっついていたパーツを、「ヒーローズ」に使い回すのである。
ウィ・キャン・ビー・ヒーローズ。ジャスト・フォー・ワン・デイ!
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by syun__kan | 2012-07-30 01:55 | 日記 | Comments(2)

続・次回の展示に向けて・DMデザイン

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DMデザインができた。
大体のレイアウトはわしが決めたけど、わしはパソコン苦手なので、
実際に手を動かしたのは奥さんである。

DMデザインができたけど、展示の中味は未だ考え中なのである。
タイトルが「ヒーローズ」ということは決まっているのだが。
早く決めなくては。
困った。
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by syun__kan | 2012-07-22 08:45 | 日記 | Comments(6)

言葉のグラデーション

ステゴサウルス

ティラノサウルス

テラスハウス

コテージ

コヨーテ

フクロオオカミ

マンモス

ステゴサウルス

以上、恐竜から物件になってまた恐竜に戻ってくる、言葉のグラデーションでした。
埼玉から関口がお伝えしました。
ではまた。
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by syun__kan | 2012-07-15 23:45 | 日記 | Comments(0)

次回の展示に向けて

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次は、青山の岡本太郎記念館で10月9日から約3週間の展示です。
職場の夏休みを利用してしか制作できない関口としては、
「カレーの市民」とか言ってないで、そろそろ頭と目と手を連動させなければならない時期に来ている。

今日は打ち合わせに行ってきた。
館長の平野さんも同席してくださった。
上記のスケッチは、展示の案として提出していたもの。
しかしこの案は、台風等でフットバされてしまう可能性があるため、ボツになった。
なのでもったいないからここに載せてしまう。
平野さんは、代替案として「天井から玄関に向かって吊るす」等、破天荒な提案をめくるめくしてくださった。
さすが岡本太郎の名の付くミュージアムである。
普通は敬遠されそうな厄介物を受け入れ、応援してくださる。
そういえば、川崎の岡本太郎美術館で、写真家のBozzo氏に頼んで「感性ネジ」の撮影をしてもらったときも、
学芸員の方は夜遅くまでの撮影を許してくださり、4メートル以上の脚立などの道具も、惜しげもなく貸してくださった。
岡本太郎の名の付くミュージアムの、若者の表現活動を応援する姿勢は、
ちゃんと岡本太郎氏の精神を宿しているのである。
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by syun__kan | 2012-07-09 20:26 | 日記 | Comments(0)