ガムテープとティッシュで作るマスク
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用意するものは、布ガムテープ(なるべく白)と、ティッシュです。

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ティッシュを、2枚出して重ねます。

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半分に折ります。
身近なので、ティッシュにしましたけど、
キッチンペーパーとか布でも良いと思います。

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ティッシュの横幅と同じ長さに、ガムテープを切ります。

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粘着面の下半分だけ、ティッシュの上端に貼ります。

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裏返して、テープを半分に折りたたみ、上端をくるむように貼ります。

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四辺とも、同じように貼ります。

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次に、マスクの紐を作ります。
ガムテープを、2センチ幅くらいに裂いて切ります。
長さは、人それぞれの顔の大きさに応じてね。

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裂いたテープの、粘着面同士を貼り合わせて、半分に折ります。
こうすれば、粘着が死んで、ただの紐になります。

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紐を、先ほどティッシュとテープで作った四角の、角に、小さく切ったテープで貼り付けて留めます。

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上下、左右、留めるとこんな感じ。

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顔の形に合わせて、四角を立体的にしていきましょう。
辺の真ん中を折って重ねます。

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小さく切ったテープで貼り留めて、形を維持します。

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上下左右、四つ全ての辺でその作業をすれば、完成!

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装着!
見た目違和感なし!
メーカーによっては若干テープの匂いがするけど、
わし的にはテープの匂い大好きなので問題なし!
むしろあがる⤴⤴

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通常色のテープで作ってしまうと若干違和感。

# by syun__kan | 2020-04-11 22:21 | サムシング | Comments(0)
イヌ科の顔の続き
イヌ科の顔の続き_f0177496_06523263.jpeg

# by syun__kan | 2020-04-10 06:51 | サムシング | Comments(0)
イヌ科の顔
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さてと!
ひとしきり呆然としたので、
そろそろ再始動しましょう。

# by syun__kan | 2020-04-08 23:48 | サムシング | Comments(0)
ウイルスとして
前にも書いたが、
わしは学生のころ、多摩〇ンターのベネッ〇でバイトしていて、
そのビルはとても高く、
最上階に展望室があった。
昼休憩にそのフロアを訪れ、風景を見下ろしたときのフィーリングを、今も覚えている。

多摩ニュータウン。
山々が連なった風景、起伏が無く平らになっている所には、
集合住宅がびっしり。
おびただしい数の、住居、住居。
わしは、微生物が繁殖している様子を顕微鏡で覗いたところを連想し、
「人間なんてウイルスみたいなものだな…」
と、思った。
と、以前書いた日記にわしは記している。
将来に悩むハタチ前後のセキグチ君は。
あの家々、人々、一つひとつに、
運勢とかそういうのが宿ってるみたいなことは、無いな。
あの中の誰と誰が出会うとか、明日そこに雨が降り注ぐのか否かとか、
そんなんは全部偶然で、それには抗えない。
という、この時の気持ちは、わりとわしの人生観の一部になった気がする。

だからというわけではないけど、1月くらいかな?新型コロナウイルスのニュースが聞かれるようになってからも、
こんなこと言って良いかは分からないけど、
ああ、そんなもんだよな、こうなるのも当然だな…
という気が、どこかでしていた。

人類の発展の恩恵を受けて生活している立場なのだけど、
人間ばっかりこんなに繁栄するわけない、
何かおかしいんじゃないかと、
前から何となく感じていた。

わしが現代芸術家としてデビューした、三宅一生さんディレクションの「21世紀人」展も、
そんなメッセージを持っていた気がする。
洞窟の時代に戻れとまでは言わないけど、人類は少し考え直した方が良いのではないかという。

別に、人類の行いのせいでウイルスが発生したわけではないのかもしれないけど、
どこから来たのか知らないけど、
自然の摂理で、増えたものは減るようにできている。
酸素が増えれば燃えやすくなって山火事が起こり、
山火事が起こると植物が減って光合成がされず、酸素が減る。
ある地域におけるウサギの数と、それを捕食するキツネの数は、双方が増えたり減ったりを順番に繰り返すことは有名だ。
そんな感じで、プラスマイナスゼロになるように、地球はなっている。
と、わしは認識していた。

新型コロナウイルスの影響で、人類の経済活動が止まったら、
空気や川がとてもきれいになった、
というニュースを読んだ。
そうだよね、人類の活動で、どれだけ地球は痛んでいたことか。
ひょっとして、地球にとって人間は、ウイルスみたいなものだったのか?
地球と人間の関係は、人間と新型コロナウイルスの関係みたいなものなのか。

2月末になり、学校の休校が決まり、
3月になってわしが出品している展示が会期中に打ち切りになり、
わしはただ、茫然としていた。
ああ。抗えない力によって、普段通りのことができなくなっている。
仕方ないのか。
教育も芸術も、できなくなったとき、このわしは、それこそ何なんだ。
茫然。

わしは近年、人をモチーフとした作品ばかり作っていた。
別府の如来も、前橋のサンタワー2020も。
やはり「人」が、最大の関心事だったのだろう。
しかし、昨今のニュースで、新型コロナウイルスにやられ放題の人類を見聞きし、
人をモチーフとした作品の案が浮かばなくなってしまった。
人間て、何なのだろう、みたいなことが、分からなくなってしまった。

毎日、ニュース番組を見る。
こんなにも毎日ニュースを追いかけたことはなかった。
感染の拡がりを伝えるキャスターが言っていた。
「ウイルスには感情が無いですからね」

3月中は、わしは正直茫然とし続けていた。
3月末に、古い友達の三宅君と戸坂さんに、出産や結婚の祝いを送り、
それに際して二人の近況を聞いた。
三宅君は前橋で展示を開催中だが、コロナの影響で見に行きづらい人もいるだろう。わしも正直行けるか分からない。
戸坂さんは、旦那様が帰国できず式が延期になってしまったという。
二人への影響を聞き、わしは初めて、怒りのような?感情を持った。
コロナに対してなのかは、よく分からないけど。

わしとて、3月末のワークショップも、7月の福島での展示も、コロナの影響で延期になってしまった。
そして4月になり、つい先日、休校の延長が決まった。

子どもに会えない。
基本的な権利である、教育を受ける権利を提供できない。

できない。

…できない、だと!?

悔しい!
会いたいよ!
こんなことがあっていいのか!
心配だ!
子どもが!
自分の学校だけでなく、世の中の子どもみんなが!
子どもが教育を受けられないことによる日本の将来が心配なのではなく、子どもの一人ひとりの、今が心配なのだ!
そして、子どもたちに会えないと、わしは生きていることを実感できないのだ!
存在意義を、わしにくれ!
子どもたちあっての関口なのだ!

わしにようやく、強い感情が去来した。

地球にとって人間はウイルスみたいなものかもしれない、でも人間は感情のあるウイルスだ!
感情のないコロナウイルスに負ける訳にはいかんのだ!
今は我慢して、いつか必ず、学校教育を取り戻すのだ!
人類の活動で地球環境をまずくしてきたことは否めないけど、
それでも感情があるから、やりたいことがあるから、わしらには生きるしか選択肢はないのだ!

これが現在の結論、
つまり、われわれは負ける訳にはいかないということ。
そしてわしは感情を持つことで人間性を取り戻しました、という、これが現状。
まだ先は長いと思うけど、
今はこうです。

そして、
健康面、あるいは経済面など、窮状に置かれている方たちが、
どうか快方に向かいますように。

# by syun__kan | 2020-04-05 02:36 | 日記 | Comments(0)
クマ
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# by syun__kan | 2020-03-29 21:41 | サムシング | Comments(0)



現代芸術家、関口光太郎の日記。
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