マリッヂ

わしは来年結婚することにしたので、結婚に興味がある。
この間買ったゼクシィ、まだあんまり読んでないけど、
「結婚」というイベントが、いかによくわからないものか、よくわかった。
何しろ今まで、結婚について真剣に考えたことなかったので、
目からウロコなことばかりだ。
身近な友人は軒並みまだ結婚する気配がないし、
何しろ、人の結婚式に出たことが、わしは一度もない。
そんなわしのつかんだ、結婚のよくわからなさを、今日は伝えよう。

まず、婚約指輪というものを、男性は女性に送る。
これは、特出して高価である。
ゼクシィによれば、
「以前は給料の3か月分と言われていたが、最近では35万円くらいが平均」なのだそうだ。

35万!!

なぜにそんなに高価なんだろう?
マルイの一万8千円のやつでは、全然ダメらしい。
35万円あれば、いろんなことできるよなあ・・・。
でもちゃんと買ったほうがいいのだろう。

先に述べておくけども、わしは今回結婚するにあたって、
「あえて」的な考え方で、パターン崩しの行動はとらないつもりだ。
わしは元美大生で、アートの魂を宿してはいるため、
「あえて」「しかしここで」的なことを常に考えてしまうが、
今回はやめる。
世の中がそうなっているのならば、その習慣がどんなに意味不明でも、従ってみる。
そうすることで、見えてくるものがあるはず。
この世界のヒミツを読み解く、一つの手がかりになるはず。
宇宙のヒミツは緻密なハチミツ。

ところで、結婚とは、とてもナルシスティックな面を持つ。
前述の指輪カタログにも、

『真新しいキャンバスに、
ふたりの大切な思いを“魔法のペン”で少しずつ描いていく。
「ふたりはどんなデザインが好きだろう・・・」
妖精たちの声がかすかに聞こえてくる。
「そうだ、ふたりには大きな未来へ羽ばたけるよう、
幸せの翼をつけてあげようよ」
想いが今ひとつのカタチになり、
ふたりは大きな翼を手に入れた。』

と書いてあった。妖精!?
普段の生活で、自分の周りに妖精がいるなんて思わないし、「妖精」という言葉を口にすることさえない。
それはわしだけでなく、みんなにとっても同じだろう。
でも、結婚するにあたっては、「妖精」とか言ってしまうことも許される。
自身の結婚について考える時のみ、人はナルシスティックなモードに切り替わるみたいだ。

そういう意味で、結婚式というものに馴染むのも、まだ時間がかかるかもしれない。
結婚式は、晴れ舞台なのだそうだ。
晴れ舞台というと・・・わしの中には、
「自分の能力を駆使して、掴み取るもの」という意識がある。
わしにとっての今までの晴れ舞台というと・・・
大学卒業のときに、彫刻科を代表して卒業証書を(マイケルコスプレで)受け取った時とか?
21世紀人展での展示や、規模の違いはあるが、グループ展など。
今では、美術の授業がうまくいったときなんかも、自分にとっては「晴れ舞台」と認識できる。
とにかく、晴れ舞台と言うのは、自分の能力を発揮したとき、あるいは誰かを楽しませたときにゲットできるもの、という意識だった。
選ばれし者のみが上がれる、誇らしい舞台。

しかし、結婚と言うのは、とくに努力したわけでもないし、誰かをエンターテインするためのものでもない。
でも、晴れ舞台なのだ。そういうことになっている。
そこが馴染めない・・・というか、消化しきれない恥ずかしさがある。
なにしろ、わしは渾身の力を振り絞って作った晴れ舞台でさえ、
一言誰かにほめられたら、恥ずかしくてうつむいてしまう。
結婚式なんてもししたら、どんな顔してればいいんだろう?

『人生のうちに起こる、あらゆる「まじめなこと」のうちで、
結婚は、もっともふざけたことだ』
という言葉がある。
でも、未知の領域なので、とても面白そうだ。
結婚を通して、見えてくる領域があるのだろう。
見えなくなる部分も、たぶんあるはずだけど。
美大を出たばかりのころは、まだ赤ちゃんだった。
教員になって、自分はただのボーイから、一つ成長したと思う。
せっかくだから、また一つ人間的成長を狙ってみる。
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# by syun__kan | 2008-12-21 14:07 | 日記 | Comments(0)

ワイエス、ゼクシィ

コメント欄をしばらくのあいだ無しにしてたのだけど、
また有りにしてみました。
ので、よかったらコメントを残していってください。

今日はとても遊んだ。
渋谷・Bunkamuraに初めて行った。
アンドリュー・ワイエス展。とてもよかった。
今まで観にいった展覧会は、そういえばいつもヨーロッパの絵ばかりだったことに気づく。
ルネサンスから、ピカソまで、最近観たレオナール・フジタの絵も、
全部ヨーロッパの絵だ。
ヨーロッパは美術史が半端なく長く、昔の絵でも現代の絵でも、
全部その美術史の文脈上にあるものとして見えてしまう。
それに対し、ワイエスの絵は、アメリカンなので、
(アメリカの美術史はとても短いから、)
「歴史」というものからすごく身軽だった。
乾いていて、軽くて、ハードボイルドで、
ホットドッグみたいだった。村上春樹みたいだった。
完成品よりも習作のほうがはるかに良いのも、おもしろかった。

Bunkamuraのレストランで、一緒に行ったHさんと昼食を食べている時、
来年度から同居するための計画を話し合った。
Hさんと、「来年度から同居しよう」という話はよくしていたのだけど、
そのためにはどうしたらよいか?ということに、現実的に頭をめぐらせたのは、わしは初めてだった。
あれこれ考えた末、うちらは結婚する必要があるのではないか?ということに気づいた。
けっこう急に気づいた。
それで、帰りに「ゼクシィ」を買って帰った。
ゼクシィを買って帰ることになるとは。びっくりした。
Hさんと二人で、あたふたした。
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# by syun__kan | 2008-12-14 23:40 | 日記 | Comments(0)

日々!HIBI

担当している美術の授業がうまくいくと、気分が良くなる。
先日の美術は良かったので、帰り際に寄った100円ローソンのレジのおばさんがマスクをしていたのを見て、
「風邪ですか?お大事にしてください」
と声をかけてしまった。訳がわからない。

要するに、仕事がある程度軌道に乗ってきたってことだ。
帰り際に寄った100円ローソンのレジのおばさんがマスクをしていたのを見て、
「風邪ですか?お大事にしてください」と声をかけることは、
わしにとってはものすごいことだ。
ノリノリもいいとこだ。
わしがもし、ティガーだったら飛び跳ねてる。
マイケルだったら回っている。
タマだったら腰を振っている。
石塚さんだったら、すごい食べている。
ケイン・コスギだったら、すごい走っている。

考えないうちに、体が動く。声が出る。
これすなわち、ノリノリ。
仕事現場でも、ノリノリでありたい。
考えないで、良い動きができるようになったら、その仕事場における一つの成長と言えるのだろう。

逆に美術がいまいち盛り上がらないと、次の週までずっと落ち込む。
アイム・ナイーブ。
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# by syun__kan | 2008-12-10 20:01 | 日記 | Comments(0)

関口、跳ぶ

教育実習生のIさんが来ている。
Iさんは、体育大学に通っている、若くて、背が高くて、さわやかな、バスケ部のレギュラーだ。

ところで学校でスポーツテストがあった。
この日の種目は、立ち幅跳び。
生徒がみんな記録を測った後、担当の先生が、
「I先生に、見本を見せてもらいましょう」
ということで、Iさんがデモンストレーション。
Iさんは、腕を振り、さわやかな風を巻き起こし、びゅーんと跳ぶ!
2メートル45センチ!
生徒の記録よりはるかに良いので、みんな「おー!!」となる。
そしたら担当の先生が、
「それでは次に、関口先生にも見本を見せてもらいましょう」
ということで、わしまで跳ぶことに。
ええー、わしは多摩美術大学彫刻科出身。
バスケ部なんか入っていない。
高校時代は登山部と美術部をかけもち。
バスケットボールではなく、メディチの頭像を持ち運ぶ。
さわやかではない。
かといって渋くもない。
面白い感じ。というより、挙動不審な感じ。
でもしょうがない。跳ぶぞ。
エイヤ、と跳んだら、2メートル65センチ!!
体育大学のさわやかな先生よりも跳んでしまった。
得意になる、多摩美彫刻科卒業生。
イエーイ!
わしの時代が来た!!
でもその後、
「Iさんは、ほんとに本気で跳んだんだろうか」
と、気になってきてしまった・・・。
わしは、わしは、
大人げなかったのだろうか??
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# by syun__kan | 2008-12-04 06:38 | 日記 | Comments(0)

ほめること

今日は晴れている。
わしは晴れが好きだ。
雨が嫌いだ。

教育の世界で、

○良い(伸ばしてほしい)行動はほめて、
○悪い(なくしてほしい)行動は無視する。

という基本マニュアルがある。

なので、今日は天気をほめておこう。
グー!素敵だよ。
みんな喜ぶよ。
洗濯物がよく乾くよ。
すばらしい!!
またお願いね。

ところで、ほめることは、美術の時間では一番大事。
生徒が何を描いても、何を作っても、教員はほめるべし!とわしは考えている。
もちろん、心の中でも、本当に「すばらしい!」と、思っていなくてはいけない。
心は感動してないまま、口先だけで「すばらしい!」と言っても、たぶん伝わらない。
良さを感じ取る感性を全開にすべし。
これは、写真家のアラーキーから学んだ。

わしは一度、アラーキーが撮影する現場を目撃する機会に恵まれたことがある。
ついでに、写真を撮ってもらったこともある。
(これは、一生の宝物のような思い出である)

アラーキーは、モデルを絶えずほめる!
グー!いいね!と言い続ける。
わしは、幼虫の被り物を着て撮影してもらったのだけど、
撮影の前は当然かなり緊張していたのだけど、
アラーキーはわしの姿を一目見て、
「おおー、いいね!色が来た。すごいなー、よしよし、そこに立って」
と、わしを立たせて、
「グー!」パチリ。「グー!」パチリ。
と写真を撮っていった。
わしはもちろん緊張し続けていたが、
あの世界のアラーキーが「グー!」とほめてくれるので、
同時にかなり気持ちよくなって、いろいろポーズした。
するとそこでアラーキーが一言!

「はいそこでひとりぼっち!」

瞬時に、わしの体が反応して、うなだれた、ひとりぼっちのポーズをとった。
アラーキーは、ほめることで相手の力を引き出し、
舞い上がらせた上で、コントロールしてる感じだった。

ものすごく勉強になったなあ。

それ以来(というわけではないけど)
わしも美術の時間では、生徒をほめまくっている。
グー!!うわー、すごい!!
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# by syun__kan | 2008-11-30 10:45 | 日記 | Comments(0)

空っぽのマイケル、パンパンのジャネット、アンドミー

マイケル・ジャクソンさんは、このあいだバーレーンの王子に訴えられたそうだ。
マイケルが訴えられることはよくあることだし、
大抵の場合は訴訟社会のアメリカでお金目当てに訴えられることばっかりなので、
そのこと自体は気にならないのだけれど。
ただ、訴えられた内容が、
王子が高級車やらスタジオやらお金やらをマイケルに与えて、
その見返り?にマイケルがアルバム2枚やミュージカルを制作するっていう契約をしたんだけど、
案の定マイケルは何にも制作しなかったということで、
契約不履行ということだそうです。
わしとしては、その、何も生み出せないマイケルの現状が興味深い。

わしはマイケル・ジャクソンのビデオや曲に大学1年のころ出会って、
ものすごいはまった。
なかなか抜け出せないくらい、他の事を考えられないくらい、宗教的にはまった。
マイケル以外の物事は、全部つまらなく思えるくらい。
出会ったときはすでにマイケルは表立った活動をしていなかったので、
ほとんどの作品は追体験だったけど。
わしは美大生だったので、
何かを生み出すときの、精神的なプロセス?マイケルの思考パターンを分析するのが、
ことさら楽しかった。
スリラーの後のアルバムが、なぜバッドなのか。
この曲の次に、なぜこの曲が来るのか。
なぜこのタイミングで、このプロデューサーを切って、このプロデューサーを起用したのか。
同年代のスーパースターと比較して研究するのも楽しかった。
表現活動の動機づけが、受動のマイケル、能動のプリンス。
周囲から見た人間性が、二重構造のマイケル、三重構造のマドンナ。
そしてわしはもちろん、マイケルのダンスをひたすら練習した。
夜の交差点でクルクルスピンをして転び、
首を左右にスライドさせて動かそうとして首がバキバキになった。
遠く離れたアメリカの歌手が、日本の相模原に住んでいる青年に、
CDやビデオを通して影響を与えて、
夜中の相模原の界隈でクルクル踊らせている。
そう考えて、自分でおかしくなったりした。
曲やプロモーションビデオを一通り見た後に手を出した、過去のライブ映像もまた示唆に富んでいた。
歌い踊り、息が切れたら、ゆらゆら揺れる声のまま歌い、苦しげな息を吐き出すマイケル。
100%作りこむのではなく、その場の息遣いや瞬間的な衝動を表現に必ず盛り込む。
それはやはり、先代のジェームス・ブラウンに直接的な影響を受けているからだろう。
スターの仮面を被るのと同時に、自分の内臓を吐き出しているのだ。
ああ、マイケル。
語りだすと切りがない。

ところで、1993年、マイケルは少年から性的虐待の裁判を起こされて、
イメージ的にも、精神的にも、多大なダメージを負った。
その1993年という時を境に、
曲やダンスから、何か「マジカルなサムシング」が、失われてしまった。
もちろん、93年以降にも、素晴らしいパフォーマンスや曲は存在するけど、
全体的に俯瞰すると、マイケルの世界はどこかいびつになってしまった。
開拓心、前進性がなくなってしまった。

村上春樹さんの作品に、「空っぽになる」「損なわれる」というような隠喩が使われることがよくある。
「スプートニクの恋人」では、登場人物の女の人が、夜の観覧車に閉じ込められて、悪夢を見て、
次の日から髪が全部真っ白になった。
「ねじまき鳥クロニクル」のシナモンは、少年の時に同じく悪夢、もしくは悪夢のような情景を見て、
次の日から声を出さなくなった。
(主人公の近所にある「空き家」も、実に示唆に富んで使われていた)
「海辺のカフカ」の、空から魚を降らせたりするナカタさんも、小学生のころにハイキング中に失神して、目が覚めたら、
知的に遅れたような?感じになっていた。
ある出来事を境に、その人から、何かが失われてしまう。そういうことって、実際あるのだと思う。

マイケルは、93年の裁判の時のダメージで、アーティストとして、鍵となるようなサムシングを、少し損なわれてしまったのだろう。
それでもマイケルは、2002年ころまで、曲の制作やステージ活動を続けていたのだけど。
2003年から2005年に、少年から起こされた、前と同じような裁判で、
最後の残り火を、消されてしまったのだと思う。
それ以来、マイケルは、アーティストとしてほとんど何も活動していない。
アメリカのハリケーン被害の時に、出す出すといっていたチャリティー曲も、結局出なかった。
この間の、エイコンというアメリカの歌手のアルバムに入るはずだったデュエット曲も、突然収録取り消しになってしまった。
この5年間、発売されるのは、過去のアルバムのリイシューか、ベスト版ばかり。
少し愚痴っぽくなってしまったが。
それでもファンは、マイケルの新しいアルバム、パフォーマンス、ビデオを待ち望み続けている。
わしもその一人で、いつかマイケルは、また何か新しく、素晴らしいサムシングを届けてくれるはず、と思い続けているのだが。

でも、今回の、バーレーンの王子に訴えられた件で、何となく、「いちぬけた」と思った。
そう、もうマイケルは、空き家なのだ。空っぽになってしまったんだ。フィギュアに近い。
やっと気がついた。
宣言しよう。マイケルさんは、今後二度と、ニューアルバムも、ツアーも、何も出しません!!
絶対に出ない。
だからって、だれもマイケルを攻められるわけじゃない。
マイケルという料理店の、冷蔵庫のコンセントを、誰かが抜いてしまったんだ。

でもわしは、引き続きマイケルに注目し続ける。
なんだかすごく明るくない話になってしまったけど、
空き家になったマイケルも、それはそれで、面白い存在であることには、変わりはないんだ。

ところで、来年2月に、ジャネットが来日して、コンサートをしてくれるらしい。
わしは、喜び勇んでいる。
当日も、おそらく喜び勇んで、さいたまスーパーアリーナに出かけることだろう。
ジャネットは、もう2001年ころのようなスリムな体形ではなく、
ややぽっちゃりしてしまっているけど、
それでもこうして人前に出てきてくれるのだから、ありがたい。
体がパンパンなジャネット、いいじゃないか!見たい!

そこでわしは、マイケルが何もしてくれない心の穴を、ジャネットに埋めてもらいたがっている気持ちに気づく。
それはジャネットに失礼だよなあ。
そして、さらに気づいた。マイケルが何もしてくれないなら、自分で作ればいい。
マイケルが作り出すはずだったけど、作れなかった、素晴らしいサムシングを、
自分で作り出せばいいんだ。
わしは何かを表現する手段を、一応持っているのだから。
(いつまでもマイケル父さん、マドンナ母さん、ジャネット姉ちゃん、プリンスおじさんに甘えるんじゃない!)
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# by syun__kan | 2008-11-23 14:48 | 日記 | Comments(0)

カラオケに行きたいけど行けない。

カラオケに行きたい。
わしは最近、岡村靖幸の曲を聞いたら、とても気に入ってしまって、
どうしても歌いたくなってしまったのだ。

でも行けない。
いつも一緒に行ってくれるHさんが、乗り気ではないからだ。
なぜなら、Hさんは、わしが今、岡村靖幸にはまっていることを知っているからだ。
たしかにわしは最近、しょっちゅう岡村靖幸を鼻歌で歌っている。

「くぃみが大すぅきー赤はーいワインより」
「ねぇ3週間ハネムーンのフリをしてたーびに、出よーほおー」
「電話なんかやめてさあー六本木であおほーよー今すぐおほーいでよ」

そういった言葉の端々から、
Hさんは、岡村靖幸の曲を、聴いたこともないにもかかわらず、
岡村靖幸の曲が、自分の好みに合ってないことを、感づいているのだろう。

たしかに、わしの鼻歌は、裏声や地声を頻繁に行ったり来たりしながら、
アウアウ言っている感じなので、気持ち悪いかもしれない。

でも、岡村靖幸自身と、彼が残してきた曲たちは、決して悪くないはずだ。
バブリーな言葉たち。ナルシズム。
やっぱり表現者はナルシストじゃないと。
ナルシズムが強いほど、リスクが高くなる。リスクが高いほど、面白い。
岡村靖幸の曲は、リスクが超高い上に成り立っている。
だから、とてもおもしろい!

でも、たしかに、カラオケに行ったら、歌うのは岡村靖幸本人ではなく、わしだし、
おそらく、というより確実に、わしは岡村靖幸の曲ばかりを歌うだろうし、
一緒に行ったなら、Hさんはアウアウした感じの歌をたくさん聴かなければならなくなるので、
気乗りがしないのも、うなづける。

一人で行ってやる!へぽたいやー。
しかし、まだ、カラオケに一人で行ける覚悟はない。
エブリバディ・ニード・サムバディ。

というわけで、わしは、カラオケに行けない。
行きたい動機も、行けない原因も、岡村靖幸にある。

岡村さんは、昔から、とてもファンをやきもきさせる人だと聞いた。
わしは、新規ファンだけど、すでにそれを実感しました。
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# by syun__kan | 2008-11-16 20:27 | 日記 | Comments(0)

展示です。

姉さん、展示です!
兄さん、展示です!
今日から、曙橋・ギャラリーMottでの展示が始まりました。
http://www.mott-factory.com/gallery/schedule.php
とても小さなギャラリーです。

前回の展示・・・六本木・21_21デザインサイトでの「21世紀人」展のときは、
総製作日数約40日。

前々回の展示・・・横浜・ザイムでの「POST」展のときは、
総製作日数6日。

そして今回の総制作日数は・・・

5日くらいかなあ?
ハイ。

いったいわしは、5日間で何ができるのか。
5日間あれば、どのくらい作品を作れるのか。
何リットル水を飲めるのか。
偏差値をどのくらい上げられるのか。
何人の人と会えるのか。
都道府県をいくつまわれるのか。
歩いてどこまで行けるのか。
ひげは何ミリメートル伸びるのか。
何回マイケル・ジャクソンについて考えるのか。
何回トイレに行くのか。
本を何冊読めるのか。
何回「よいしょ」と言うのか。
スカイダイビングとシュノーケリングと土俵入りについて、3つ同時にどれだけ技術的に精通できるのか。

そういった、人は5日間で何ができるのか?ということについても、ぜひご注目して、ご高覧下さい。

やっぱりそこは、注目しなくてもいいです。
わしはお仕事のため会場にいませんが、皆様が見に来ていただけたら、幸いです。
芳名帳を見て、知っている人にも、知らない名前の方にも、思いを馳せます。
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# by syun__kan | 2008-11-07 06:28 | 日記 | Comments(0)

ものすごく合う

これだけは言っておきたい。
ブラックコーヒーと、カロリーメイトのフルーツ味は、ものすごく合う!
ものすごく合う。
スシとお茶くらい合う。
ブラックコーヒーと、カロリーメイトのフルーツ味は、
お互い運命の人なのだ!
運命の品なのだ。
どんなに相性のよいカップルも、
ブラックコーヒーとカロリーメイトのフルーツ味の相性には、
かなわないのだ。
ものすごく合う。
ものすごくアウ!
ものすごくアーウ!!
ものすごくポーウ!!!
フォーー!!
ヒッヒー!!
ヤンノー!
ヤンノーイッ!
フズベー。
わーわー。
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# by syun__kan | 2008-11-03 17:10 | 日記 | Comments(0)

くるくるパーマのお姉さん

西新宿に、
中古のレコードとか、海外ミュージシャンのコンサート映像なんかを売っている店が、
集まっている界隈がある。
学生のころに発見して、よく行っていた。
この間、久し振りにそこへ行ってきた。

最初に入ったお店は、初めて入る店で、雑居ビルの4階にあった。
マイケル・ジャクソンのキーホルダーが7個セットで500円だった。購入。
他に、マドンナのステージ映像のDVDも、見たかったので買ってしまった。

その後、くるくるパーマのお姉さんがレジに立っているお店に行った。
お店にパッと入ると、くるくるパーマのお姉さんがわしを見て、
店内のBGMをマイケル・ジャクソンの「デンジャラス」にしてくれた。
わしは何度もこのお店に来て、マイケルのDVDを買っているので、
くるくるパーマのお姉さんは、
「この、背の高い、めがねの坊やは、ジャクソンチルドレン」
と、認識しているのだろう。
しかし、お店にはお姉さんとわししかおらず、
そんな中、店内のBGMをマイケルにされてしまったので、(お姉さんはそ知らぬ顔をしている)
わしはどう振舞ってよいかわからず、
店内を物色するにも、全然集中できなくなってしまった。
耐え切れなくなり、ふらりとレジに近づくわし。

くるくるパーマのお姉さんは、フチメガネをかけていて、全然笑わなくて、
小さくてやせていて、この日は上下デニムで(要するに80年代風)、とても小さな声で話す。

「・・・マイケルのヒストリーツアーの、韓国公演のDVDはお持ちですか?」
わしも、普段以上に小さい声で話す。
「・・・持ってます。ビデオですけど」
お姉さん
「・・・今回新しくDVDに落として、パッケージを作ったんですけど、どうですか」
わし
「・・・考えます」

わしはまたふらりとその場を離れ、店内を見る。
マイケルコーナーの前にいると、またマイケルの商品をすすめられそうだったので、
あえてプリンスコーナーを見る。
お姉さんは、BGMをマイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンのデュエット「スクリーム」にして、
再びそ知らぬ顔で、攻めてくる(?)

プリンスのミュージコロジーツアーの映像を買うことにして、レジに持っていくと、
お姉さんはレジのモニターで、またマイケル映像を流していた。

これは!ドイツで96年にテレビ出演した時の映像ではないか!?
マイケルの髪がマッシュルームだった時期で、シャツを派手に破りすぎて胸とおなかがあらわになりすぎて、
パフォーマンス後にマイケルが恥ずかしがっていたあの映像!

わしは思わず、少しだけ、声が大きくなって、
「こっれは、レアじゃないですか?!」
と声をかける。お姉さんは、
「・・・そうですねー、ドイツの時ですねー」
と言いながら、店頭に並んでいないディスクが閉じてあるファイルを出してきて、
店頭よりもマニアックなマイケル商品の説明を始めた。

結局お姉さんとわしは、

・ここ数年働いていないマイケルは、どうしたものか
・マドンナは本物のプロ
・プリンスのミュージコロジーツアーの映像は、テレビ放送されたものだから、安心です。(余計な圧縮などはかけていません)

ということについて、しばらく話し合い、
わしは2枚のDVDを購入して店を出た。

お姉さんは、小さな店でずっと立ってるから、ひまなのかもしれない。
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# by syun__kan | 2008-10-25 18:54 | 日記 | Comments(0)