https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/summer_ws_2016/
広島市現代美術館における、こちらの企画の準備のため、忙しかったので、
なかなか日記が書けず、申し訳ない。
この企画は異界がテーマということで請け負ったが、
アーティストはいつも異界を作るわけで、
しかしこの場合においての異界とは何なのか?
美術館はどんな異界をイメージしているのか?
案を考えるのはなかなか苦心した。
ゴールデンウィーク頃の日記では「王子様」を作ると書いていたが、
それは変更になり、
お城を作ることになった。
あの3日間で作った王子様ヘッドは、ほとんどなかったことになっている。
しかしながら、開催まで一週間を切った今でも、
わしの案は絶賛紆余曲折中である。
今週末、土日に2日間ワークショップを行い、
7月29日からは2週間、関口のキャリアにおいて初めての滞在制作をする。
現在の紆余曲折具合からして、果たして、
果たして、
滞在制作最終日の8月11日に、「大人魚姫の城」は、
城は、仕上がるのか??
客観的に大丈夫か?と思われるような状況にも見えるが、
結論を言おう。
間違いなく仕上がる。
岡本太郎賞受賞者をなめるんじゃない。