年始に、福島県のいわき市立美術館で行った「播磨のめっかい」のワークショップが、
いわき市報の表紙を飾ったとかで、
学芸員さんに送っていただきました。
制作中の犬に群がる、参加してくれた子どもたち。
わしの姿はというと、左端の、
スタスタ歩いている後ろ姿です。
中身はカラーページが多く、市内の行事など写真も豊富で、
地域愛を感じる立派な市報でした。
そして何気に、美術館での事象が、
市報の表紙になるのは、
34年前の開館以来、初のことなのだそうで、
何だか喜んでいただきました。
というか34年て、わしと同世代だったのね。
今年の1月14日で終了した、島根県は浜田市世界こども美術館での「新聞紙の変身展」の、
報告集も、
堂々完成し、
学芸員さんに送っていただきました。
決して厚くない冊子ですが、内容は驚異的に充実していて、本当に面白いです。
4人の参加作家個別のエピソードやインタビューが載り、
報告集としてパーフェクトだと思いました。
そして何気に、一番衝撃だったのが、
参加作家の木暮奈津子さん、富田菜摘さん、遠藤良亮くんのプロフィールを見て気付いたことには、
わしが一番年上だったということ…
前は何に参加するにも、わしが一番年下だったのに…
(ちなみに、写真データもたくさんいただいたので、
写真を追加しました)