10月24日まで開催中の、福島県猪苗代「はじまりの美術館」様での「やわらかくなってみる」展、
来館したある方が、360度カメラで撮影して公開してくださいました。
すごいですね!
https://www.360cities.net/sets/image_sets/hajimari-art-center-try-to-be-soft
また会場には、
来場者が自由に新聞紙×ガムテープ工作を体験できるスペースがあるのですが、
飾ってくれた作品が、関口の作品の周りにたくさん溜まりました。
ありがたいですね!
さて芸術の秋ですが、基本的に夏に活動するタイプのアーティストであるわしは、最近はなんにもしてません。さっぱりですね!
部屋散らからないし、場所も取らないし、せいせいしますね!時間も体力も温存され。教職に集中できます!家族とも触れ合えるし最高ですね!芸術作品制作なんて、やらなくて良いなら、やらないに越したことないですね!
…でーもー…!1か月くらいならいいけどー…!数か月とか経つとー…!はいだんだん焦ってきたー…!何か作らねばというい気持ちになってきたー…!ほんとに一体どこからくるんだろう、この「作らねば」という気持ちは。「ねば」って。何がどう「ねば」なのか?「ねば」という形で必要を迫ってきているのは、一体誰なのか?
芸術作品制作を、しない理由なんて、挙げればキリがない。世の中は、芸術作品制作をしない理由で溢れてる。逆に、芸術作品制作をしなければならない理由なんて、数的にはちょっとだけ、一人につき一個だけくらいしかないんじゃないかな。しかしその一個を、どんだけ重要視できるか!ですね!「やらねば!」という。これが、アーティストになれるか否かの、分かれ道かな。
ちなみに「ねばねば」は、最高にやわらかそうな擬態語ですね。